【疲れたあなたに。クスリと笑いをお届けします】薬”あるある”言ってみた

※現役エリアマネージャーの薬局薬剤師が”あるある”言ってみた。

皆さんこんにちは。

また”あの男”が新しいネタを携え帰ってきました。

そうです。彼の名は「あるある早く言いたい男」です。

さ、今回は薬あるあるで記事を書いていきます！

この記事を読んで、クスっと笑って明日からも頑張りましょう〜！

他にも【白衣あるある】や【薬剤師あるある】といったラインナップがございます！

あるあるとか良いながら、偏見丸出しのかなりニッチなネタかもしれません。予めご了承ください(笑)

プラビックス75mgはお菓子のパックンチョに見えがち

一発目は抗血小板薬という”血液サラサラの薬”ですね。

成分はクロピドグレルというものですが、これの75mgがもうパックンチョなんです。

※個人の見解です。

質感？形？雰囲気？がもうパックンチョのそれなんです(笑)

エビスタ60mgの外観がオシャレな白Tに見えるときある

閉経後の骨粗鬆症の薬です。

この錠剤を見る機会があれば、白Tという先入観を持って見てみてください。

なんとな〜くオシャレなんです(笑)

オシャレでシンプルな白Tって感じで、私ならライダースジャケットを合わせますかね。ぇ

オパイリンって薬の名前をみんなの前で言うの抵抗感じがち

消炎・解熱・鎮痛剤ですね。

いや、いい名前なんだけど。

シグマート小さすぎて行方不明なりがち

これが群を抜いて小さいんですよね〜。

落ちた！と思っても見つからない・・・とかね。

棚卸し等で数を数えるときなんて、カウンティングマシンが無かったらもう背筋ゾワ〜ですね。

以前、500錠くらい数える機会があったんですが、発狂しそうになりましたね(笑)

セルニルトンは昆布の匂いしがち

※あくまで個人の感想です。

成分は「セルにチン○ーレンエキス」というもので

学生時代には文字通り「チン○」関連の薬と覚えてました。

※良い子は真似しないでね。

この成分ですが「植物の花粉の混合物を微生物消化した後、水で抽出して得た粉末エキスと、有機溶媒抽出の軟エキスを20：1の比率で含むもの」みたいですが、

昆布の臭いがするんですよね〜。

煮込んだら出汁が出るんじゃないかなと思ってるんですよね〜。

ドパコールL100は一包化の時に割れがち

パーキンソン病に対して処方される、薄くて長い楕円所の薬なんです。

これがまたすぐパキンパキン・・・というかフォロンフォロンといった感じで割れちゃうんですよ。

実はあれコツがあって、両方の親指で均等の圧力で出すと割れにくいんです。

それを知らなかった新人の頃は尾崎豊と肩を並べるくらい割ってましたね。

カプセル剤は一包化の時に潰れがち

PTPシートから出す時に潰れちゃうことがあるんです。

品質に変わりはないけど、見た目が悪くなるので

潰れたカプセルを見つけたら形を戻すようにしてるんですが、

たまーに戻そうと握った時に破裂するやつあるあるぅ〜！笑

ノイロトロピンの成分名を見て「・・・えっ！？」ってなりがち

痛み止めなんですが、この成分名が初めて聞くと「・・・えっ！？」ってなりがちなやつなんです。

気になる成分名は・・・

「ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液」なんです。

ピーターラビットも驚きの情報量ですね(笑)

薬の刻印は、できれば名前印字にしてほしい

刻印を見て調べずに「これは○○という薬ですね！」といえる薬剤師はなんだか格好良いですが

できれば名前を印字して欲しいです。

もし自分の記憶が違ってたら・・・ゾッとするのでメーカーさんご検討のほどよろしくお願いいたします。